Japan Brand Collection-FUKUI-にしるし結びが掲載されました。

Japan Brand Collection-FUKUI-にしるし結びが掲載されました。

鯖江市に店を構える「株式会社小林大伸堂」は約130年の歴史をもつ老舗の印章店。

 店には印章彫刻士の資格を持つ4代目と5代目が在籍しており、手仕上げ彫りで丁寧に印鑑を製作している。また、これまでの印章店にはない商品として、宝石印鑑の「ROSe STONE」や、このページでご紹介する〈しるし結び〉を展開。この〈しるし結び〉は、小林大伸堂の5代目となる小林稔明氏がプロデュースするブランドである。

 〈しるし結び〉とは、夫婦やカップルなど大切な人との名前を1つに結んで印鑑のように印面を製作するもの。「結ばれていることは、かたちにできる」というコンセトのもと、目には見えない2人の赤い糸が結ばれているという意味を持つものとなる。

 名前は、子供の健やかな成長と、親の想いや願いを込めて初めて贈られるギフト。その大切な2人の名前を一つにするという斬新な商品はこれまでに無く、印章店だからこそ製作可能なもの。より良い人生が送れるようにと開運印鑑なども製作している同店。小林氏は、印鑑以上に身近で日常使いができるもの。さらに2人の「背中が押せる」ような開運アイテムをつくりたかったという中で開発したのが、〈しるし結び〉である。

 印面製作の際には、印章彫刻士が2人の末永い幸せを願いながら気持ちを込めて彫り上げるので、記念日にパートナーに贈り物を探している方、2人だけの結ばれた証がほしい方、結婚を控えたカップル、結婚記念や還暦祝いなどにも相応しい。またどんなに仲が良くても、長く一緒にいると時に喧嘩をしたり、状況が変わってしまうこともあるだろう。そんな時でも仲の良かった頃を思い出させてくれるスイッチの代わりになるような商品でもある。

 誰かに見せるものではないが、見て触って使うたびに結ばれていることを実感できる──。それが〈しるし結び〉である。

 

Japan Brand Collection HPより


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