すれ違いさえ、絆に変えていけるように。 ──記念日に「しるし結び」を選んだ理由。

「最近、ちゃんと向き合えてないかも。」

そんな風に感じたのは、結婚して何年か経った頃。
仕事、子育て、家事……気づけば“会話”より“連絡”が多くなっていた。

「お風呂入れといて」
「明日ゴミの日ね」
「迎え、お願い」

私たちは一緒に暮らしているけれど、
“気持ち”はちゃんと交わせていただろうか。
ふと、そんなことを考えるようになった。


でも、すれ違いも、黙り込んでしまう夜も、
「もういいや」って投げ出さずにいられたのは、
どこかで「やっぱりこの人と生きていきたい」って思っていたから。

言えなかった「ありがとう」も、
言いそびれた「ごめんね」も、
もう一度、ちゃんと伝えたい。

でも、いざ言おうとするとやっぱり照れくさい。
だから私は、言葉の代わりに“しるし”を贈ることにした。


名前と名前が、一つの印になって浮かび上がるグラス。
一緒に乾杯するたびに、「ふたりでここまで来たね」と思えるような気がした。

「すれ違っても、また向き合いたいと思える相手がいる」
そのこと自体が、きっと奇跡なんだと思う。


いつか、このグラスを持ちながら
「若かったねぇ」なんて笑い合えたらいい。

「しるし結び」が、
私たちの関係をそっと支えてくれるお守りになってくれる気がしています。


最後に、こんな言葉をあなたへ:

💬「言えなかった“ありがとう”を、そっと刻む」
💬「すれ違いさえ、絆に変えていけるように」


✉️あなたの記念日にも、“しるし”を。

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